ルミエールランタンのOD缶カバーをDIY

ルミエールランタン

ついにルミエールランタンを購入。

そのままでの十分良いのだが、OD缶のカバーが欲しいなと思ったので、

木板で作成してみることにしました。

ルミエールランタンについて

ルミエールランタンはコールマンから発売されているランタンで、

OD缶に接続し、炎の揺らぎを楽しむことができる商品です。

ずっと品薄が続いていましたが、先日購入することができました。(増産したのかな?)

ルミエールランタン
ルミエールランタン

このままでも十分雰囲気を楽しむことができますが、

せっかくならOD缶にも手を加えたいと思い、

カバーをDIYすることにしました。

カバーのDIY

材料

・木板 厚さ6mm

・木工用ボンド

・着色水性ニス(今回使用した色はウォルナット)

図面

OD缶カバー図面
OD缶カバー図面

手順

1 図面の寸法で板をカットする

OD缶の周りの八角形の側面を8枚切り出します。

長方形と長方形がくっつく面は67.5°でななめにカットします。

台形のパーツと合わさる面は54°です。

私はカットの際に丸鋸を使用しているので、

下の写真の道具を使って刃の角度を合わせています。

角度を測る道具
角度を測る道具
刃の角度を合わせている様子
刃の角度を合わせている様子

また、丸鋸を使って切り出しを行うときは定規を作ると作業がしやすいと思います。

定規の作り方は「丸鋸 定規 作り方」で検索するとすぐ見つかります。

丸鋸定規
丸鋸定規

同じ要領で台形部分のパーツも8枚切り出します。

台形が合わさる面は82°でカットします。

切り出した材料(長方形)
切り出した材料
切り出した材料(台形)

仮組

切り出した材料を木工用ボンドで組み合わせます。

マスキングテープを使って固定すると組みやすいと思います。

仮組
仮組
仮組
仮組

研磨

紙やすりを使って研磨します。

私は角が出ている部分に丸みを持たせるよう研磨しました。

研磨後
研磨後

ニス塗り

ニス塗り → 乾燥 → 研磨

この工程を4回繰り返しました。

ニス塗り後
ニス塗り後

完成

完成
明かりを灯した様子
明かりを灯した様子

まとめ

いかがでしたでしょうか。

粗削りな作品とはなってしまいましたが、カバーがないよりはましかなとは思っています。

材料自体は1000円もかからないでそろえることができるので、

ぜひ試してみてください。